１年次では、今年度から「総合的な探究の時間」のプログラムの１つとして大学訪問を始めました。

江別市内の４つの大学に協力していただき、大学の学問について、研究手法や研究内容などを大学の先生から直接学ばせていただこうという試みです。

　７月23日（火）～26日（金）にかけて、北翔大学、札幌学院大学、酪農学園大学、北海道情報大学の４大学で、合計１５の講座を開いていただき、事前に与えられた課題に沿って事前学習を行った上で、実際に大学に赴いて、レクチャーを受けてきました。

＜開講していただいたテーマ＞

〇北翔大学

　・「あなたは地域とつながってる？　～子ども食堂から読み解く地域社会とは～　」

　・「スポーツ科学入門　〜３次元動作分析を体験してみよう！〜　」

　・「大麻の大地について探求し、起こりうる災害に備える活動を作り出そう！」

　・「レゴ®シリアスプレイ®による「AI時代を生きていくために必要な力とは？」　」

〇札幌学院大学

　・「『こころ』の不思議を体験する　〜人によって感じ方は違う！」

　・「対人関係を円滑にするための英語表現　〜言いにくいことを上手に伝えるには？〜　」

　・「模擬裁判　栗山湖畔殺人事件」

　・「脳に訴えかけるマーケティング戦略」

〇酪農学園大学

　・「江別市内で問題となっている野生動物医学に関する諸問題」

　・「裂けるチーズを例にしたチーズ製造の科学と実際」

〇北海道情報大学

　・「病院に溢れる情報を操るプロフェッショナルを目指す！」

　・「巨人の肩にのるためのスキル　～学問を深めて行く上で大切なこと～　」

　・「発想の練習！デザイン思考で学校生活を変えるアイディアをうみだそう！　」

　・「こんなアプリがあると便利！」

　・プレゼンテーションの達人になろう　～経営＋ＩＣＴ～　」

＜今後の探究活動＞

　夏季休業後、各グループでレポートを作成し、校内でプレゼンテーションを行います。

さらに、その中の数グループは９月７日（土）の学校説明会で、お披露目することになっています。