校 長 挨 拶
北海道大麻高等学校長 岩 﨑 弘 之
北海道大麻高等学校ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本校は昭和59年に開校し、現在では7間口からなる単位制の普通科高等学校です。 本校が所在する江別市大麻(おおあさ)地区は、縄文時代から人々が暮らす歴史ある土地であり、1960年代の大規模団地開発によって現在の姿となりました。中でも歴史的文化財として貴重かつユニークなのが、「日本最北端の土偶」です。大麻元町にある大麻3遺跡の標柱には、「日本最北端の土偶出土遺跡」と書かれています。 大麻(おおあさ)という地名にも歴史があり、昭和10年に行われた江別町の字名改正に際して3地区が統一され、「大曲(おおまがり)」と「麻畑(あさばたけ)」から一文字ずつ引用して「大麻(おおあさ)」と称するようになったそうです。 本校はその江別市大麻の西端、札幌市厚別区に隣接する形で立地し、校訓「敬愛」のもと、学校教育目標である「未来に向かって学び続け、持続可能な社会を創造する主体者の育成」 (1)敬愛の精神をもって、他者と協同して主体的に行動する人間を育てる (2)向上心と探究心をもって、自ら意欲的に学び続ける人間を育てる (3)諦めない挑戦心をもって、心身を錬磨する逞しい人間を育てる 教育活動に全力を注いでいます。 |
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教科・科目の学習活動はもちろんのこと、総合的な探究の時間や生徒会行事、部活動に委員会活動、そして各種の進路講習等に至るまで、全力で取り組む生徒たちに我々教職員も全力で応えます。そのことにより本校生徒一人一人のさらなる可能性の伸長を目指します。
地域の皆さまのご期待に十分に応えられるよう、また、生徒一人一人の良さを存分に伸ばすことができるよう、学校が一つとなって全ての教育活動を推進します。
今年も本校生徒の活躍にどうぞご期待ください。 (令和7年4月)