パソコン部



市販のソフトやゲームを使うことに飽きたアナタ。君だけのプログラムやサウンドなどを創ってみませんか。
 

活動報告


「大麻高校パソコン部 活動の軌跡」
 私たちパソコン部は、ゲーム製作などを通じて行われる「パソコン技術の向上」の他に、日頃お世話になっている江別市にある「地域企業の活性化」と「地球環境に寄与する」という研究テーマを持って活動しています。
 ここでは私たちの研究成果についてご説明します。
   
  
 <平成28,29年> 江別市はレンガの産地として有名ですが、これこそが、地球環境に優しい、安全でエコな建築素材です。よって、レンガの普及は、町を豊かにさせるだけでなく、地球を守ることにもつながります。レンガを更に普及させるために、私たちは建築以外の用途についても考え始めました。
   
   
<令和元年> 私たちは商業施設EBRIでプレゼンを行なった後、対面アンケートを実施しました。その結果、江別市民の多くの方々が「水害」に対して不安を感じていることが判りました。そこで、平素より家庭や避難所にガーデニング素材としてレンガを備蓄していただき、非常時にそれを活用する方策を考えました。市役所総務部危機対策室にてプレゼンを行い、貴重な助言を頂きました。
   
   
<令和2年> 日高管内の水産業者より、年々昆布の収穫量が減少していることを伺い、従来から使われているコンクリート製の魚礁に問題があるのではないかと推測しました。ほくでん総合研究所の辻野教授を訪ね、レンガの魚礁は海洋生物に易しい素材と判りました。これを使うと海藻による光合成が期待できるために、地球温暖化にブレーキをかけることができるかもしれません。レンガを海中で使うことをプレゼン大会に出場して説明しました。


 
<令和3年> コロナにる社会不安が私たちの生活に大きな影響を与えました。特に、不景気と自殺者数の間には負の相関関係があることを知り、大変心が痛みました。せめてコロナ禍の冬季だけでも北海道の電気代を引き下げて貰えないか、また道民はどのようにしてコロナ禍にある生活を送るべきかを考察し、Zoomによるプレゼン大会に出場し、提言を行いました。
 
   
<令和4年> コロナ禍にあって、小中学生から笑顔が消えてしまったように感じました。そこで、「からくり装置」をつくる体験会とコンテストを企画し、江別市教育委員会と㈱イチムラさんの協力を得てこれを行いました。500名を超える参加希望者がありましたが、安全を図るために抽選を行いました。子どもたちからの関心が高い企画だったので、「楽しい理科実験室」や「合唱」などの新しい企画を取り入れながら、今後も子ども達の笑顔に迫りたいと思います。
 
   
 

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